シンVPSでは、申込画面で10種類のMinecraftテンプレート(Java版・統合版・Forge・NeoForge・Fabric・Paper・Spigot・Purpur・Mohist・SpongeVanilla)から1つ選ぶだけでサーバーが立ちます。 料金は大容量メモリプランの36ヶ月契約で2GBが月950円〜、4GBが月1,350円〜、8GBが月2,620円〜で、初期費用は無料です。公式の推奨は4人以下2GB・5〜10人4GB・11人以上8GBで、MODサーバーなら1段上のプランを選びます。 時間課金はないので、数時間だけ試す用途には向きません。数値は2026-09-21時点のシンVPS公式サイトの表記です。

シンVPSの位置づけ

シンVPSはエックスサーバー株式会社が運営するVPSで、XServer VPSの兄弟サービスです。 メモリ単価が安く、同じ8GBでもConoHa for GAMEやXServer VPSより月額が低くなります(長期契約時)。 その代わり時間課金がなく、契約期間で単価が決まる前払い制です。

比較軸 シンVPS ConoHa for GAME XServer VPS
課金 前払い(1〜36ヶ月) 時間課金+長期割引パス 前払い(1〜36ヶ月)
Minecraftテンプレート 10種 Java・統合版・Forge等 Java・統合版・Forge等
管理ツール マインクラフトマネージャー Minecraft Manager Minecraftマネージャー
向く人 長期で安く固定したい まず試したい・柔軟に 前払いでシンプルに

4社の全体比較はマイクラ向けVPS 4社比較、今月の割引はVPSキャンペーンまとめにまとめています。

テンプレートの種類

テンプレート 用途
Minecraft(Java版) PC版のバニラ
Minecraft(統合版) Switch・スマホ・Windows 10版
Forge 大型MOD(1.20.1系)
NeoForge 大型MOD(1.21系)
Fabric 軽量MOD・最新版追従
Paper / Spigot / Purpur プラグイン鯖(バニラ+便利機能)
Mohist ForgeのMOD+Bukkitプラグイン
SpongeVanilla Spongeプラグイン

テンプレートの数は10種類で、4社の中で最も多いです。PurpurやMohistのような少し変わった構成も申込画面から選べます。 ローダーの違いが分からない場合はForge・Fabric・Paperの各記事が参考になります。

プランの選び方

人数(バニラ) 公式の推奨 MODサーバーなら
4人以下 2GB 8GB
5〜10人 4GB 8〜16GB
11人以上 8GB 16GB以上

公式の推奨はバニラ基準です。MODを入れるなら、MODの重さで必要量が変わります。 MODサーバーに必要なメモリ量と有名MOD別の推奨スペック早見表で先に見積もってください。

料金(2026-09-21時点・公式サイトの表記)

プラン 大容量メモリプラン(36ヶ月) スタンダードプラン
2GB 月950円〜 月2,110円〜
4GB 月1,350円〜 月4,270円〜
8GB 月2,620円〜 月8,280円〜

初期費用は無料です。マイクラ用途では大容量メモリプランを選びます。スタンダードはCPU・ストレージ重視の別プランです。 「〜」は契約期間で単価が変わることを示し、短い契約ほど高くなります。

立てる手順(公式の流れ)

  1. 申込画面でプラン(メモリ)と契約期間を選ぶ
  2. イメージタイプで「Minecraft」の中から使いたいテンプレート(Java版・統合版・Forge等)を選ぶ
  3. rootパスワードを設定して申し込む。サーバーが自動で作成され、Minecraftサーバーが起動する
  4. 管理画面でサーバーのIPアドレスを確認する
  5. マイクラのマルチプレイ画面で「サーバーを追加」→IPアドレスを入力して接続(Java版は既定で25565)
  6. 友達に同じIPアドレスを伝える

テンプレートを選んだ時点でサーバー本体・Java・起動設定が入ります。SSHで手作業をする必要はありません。 接続できないときはサーバーに入れない時のチェックリストへ。

マインクラフトマネージャーでできること

マインクラフトマネージャーでは、設定変更・バージョンアップ・バックアップをクリック操作で行えます(公式サイトの記載)。 server.properties(難易度・ビュー距離・ホワイトリスト等)の編集や、Minecraftのバージョンを上げる操作を、コマンドを打たずに済ませられます。

MODやプラグインの追加はマネージャーではできません。ファイルを鯖に置く作業になります。 Forgeテンプレートで立てた場合のmodsフォルダへの投入は、Forgeサーバーの立て方のMOD投入の節と同じ手順です。

運用上の注意

  • バックアップはマネージャーで定期的に取る。ワールドの更新は一方通行(26.3への移行)
  • Java 25: 26.1以降のバニラはJava 25が必要。テンプレートの対応状況を確認し、古い場合はJava 25の入れ方で更新する
  • ポート: 統合版は19132/UDP、ボイスチャットMODは24454/UDP。パケットフィルターで許可する
  • 重くなったら: プランを上げる前にsparkで計測する

Official site

長期で固定して使うなら8GBが月2,620円〜(36ヶ月)。テンプレート10種から選んで申し込むだけ

シンVPS

価格は2026-09-21時点の公式サイト表記。契約期間で単価が変わる

よくある質問

Q. ConoHaとシンVPSはどちらを選ぶ?
A. 数時間〜数日試したいならConoHa(時間課金)、半年以上固定して安く使うならシンVPS(長期契約の単価)です。両方ともテンプレートで立てられるので、手間はほぼ同じです。
Q. 途中でForgeからPaperに変えられる?
A. 変えられますが、テンプレートの再インストールになり、ワールドは引き継がれません。バックアップを取ってから作り直します。
Q. 2GBでMODサーバーは動く?
A. 動きません。MODサーバーは8GBから検討します。2GBはバニラ4人以下の目安です。
Q. XServer VPSとの違いは?
A. 同じ会社の別サービスです。シンVPSのほうがメモリ単価が安く、サービスとしては新しめです。XServer VPSの料金の仕組みはXServer VPSの料金の仕組みにまとめています。

シンVPSは、長期契約で安く、テンプレートで手間なく立てたい人向けのVPSです。プランはMODの有無で1段変わります。 他社の手順はConoHaでMODサーバー、XServer VPSでMODサーバーへ。

出典: シンVPS公式サイト「Minecraft」ページ(2026-09-21閲覧時の表記)。