Ice and Fireは前提MODのCitadelと一緒に、サーバーと全員のクライアントに入れます。 導入時に最初に決めるのは、ドラゴンに建築を壊させるかどうかです。configのdragonGriefingで止められます。 メモリは8GBが基準です。ドラゴンは1体あたりの処理が重く、4GBでは複数飛んだ時点でTPSが落ちます。

導入時に最初に決めること: 拠点の建築破壊

Ice and Fireは、火・氷・雷のドラゴンをはじめ、サイクロプスやヒッポグリフなど神話系のモブと構造物を追加するMODです。 初期設定のままだと、飛来したドラゴンのブレスで建築が溶けます。

友達が3日かけた拠点が消えると、サーバーの雰囲気に直接響きます。 そのため、導入と同時にconfigを決めます。この記事ではその手順を解説します。

導入手順(Forge 1.20.1)

  1. Citadel(前提MOD)とIce and Fire本体を、同じマイクラバージョン・同じローダーで入手する
  2. 配布ページのDependencies欄で他の前提MODが増えていないか確認する(2026-09-04時点ではCitadelが主。バージョンで変わるため現物確認)
  3. サーバーのmods/に置いて起動する。config/に設定ファイルが生成される
  4. 参加者に同じjar一式を配布する
  5. 接続後、/locate系コマンドや探索でドラゴンの巣が生成されるか確認する

サーバーの構築自体はForgeサーバーの立て方を参照してください。

運営で決めておくconfig

サーバー管理者が最初に見るconfigの項目は次の3つです。項目名はバージョンで変わることがあるので、生成されたファイル内のコメントを確認してください。

目的 設定の方向 補足
建築を守る dragonGriefingを破壊無効側の値にする 「弱いブロックだけ壊せる」中間設定もあります
ドラゴンの数を絞る スポーン率・巣の生成頻度を下げる 負荷対策にもなる
難易度調整 ドラゴンのHP・攻撃力倍率 序盤に全滅させたくない場合に

建築は守りつつ野生のドラゴンは残したい場合は、破壊を無効にしてスポーン率はそのままにします。

ワールド生成負荷と事前生成

Ice and Fireは、ドラゴンの巣・洞窟・村などの構造物をワールド生成に追加します。 プレイヤーが新しいチャンクへ進むたびに生成処理が走るので、探索中にカクつきます。

対策はチャンクの事前生成です。 Chunky等の事前生成MOD(プラグイン)で、遊ぶ範囲(例: 半径3,000ブロック)を先に生成しておきます。探索時の処理が生成から読み込みに変わり、軽くなります。 事前生成はサーバーが無人の時間に走らせ、完了後にワールドをバックアップします。

必要スペックの目安

ドラゴンは、大きな当たり判定・飛行AI・ブレスのエフェクトを持つ重いエンティティです。 4GBだと、ドラゴンが複数飛んだ時点でTPSが落ちます。 メモリ帯別の挙動とPC側の要件はIce and Fireの推奨スペックで詳しく整理しています。

  • Ice and Fire+前提+軽いMOD、3〜5人: 6GB以上。安全側は8GB
  • Iron’sやCreateと組む大型構成: 8GB。人数が10人を超えるなら16GBも検討
  • JVMの割り当て: プランのメモリから1〜2GBはOSに残す(8GBプランなら6GB程度)

考え方の詳細はMODサーバーに必要なメモリ量、 重くなってからの対処はMODサーバーが重いときの対処法にまとめています。

Official site

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よくある質問

Q. サーバーでもドラゴンをテイムして乗れる?
A. 乗れます。卵から育てる仕様はサーバーでも同じです。成長したドラゴンは巨大なので、拠点の周りでの騎乗ルールを決めておくと事故が減ります。
Q. 既存のワールドに後から入れられる?
A. 入れられます。ただし構造物は、これから生成されるチャンクにしか出ません。探索済みの範囲にはドラゴンの巣が出ないので、新エリアへ進む前提で遊びます。
Q. 1.21系には対応している?
A. 対応状況はバージョンごとに変わります。大型MOD構成を組むなら、併用MODが揃っている1.20.1が2026-09-04時点では現実的です。配布ページで最新の対応状況を確認してください。

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