ConoHa for GAMEのメモリは、バニラ少人数なら2GB、バニラ大人数や軽量MODなら4GB、MODサーバーなら8GB以上が目安です。 料金は時間課金と長期割引パスの2種類あり、まず時間課金で始めて、構成が固まってから長期割引パスを後付けすると無駄が出ません。 長期割引パスは途中解約も返金もできないので、最初から36ヶ月一括で契約するのは向きません。

プラン選びで起こりやすい2つの失敗

同じConoHaの8GBサーバーでも、契約のしかたによって支払いは月7,348円にも月1,975円にもなります(2026-08-26時点の公式サイト表示価格)。 仕組みを知らずに契約すると、差額を毎月払い続けます。

安さを理由に最初から36ヶ月契約を選ぶのにも、別のリスクがあります。 長期割引パスは途中解約ができません。遊ばなくなっても、残り期間分の料金は戻りません。

この記事では、メモリ帯の選び方、料金の仕組み、契約の流れの順で説明します。

メモリ容量別のプランと向いている使い方

ConoHa for GAMEの主要プランと向いている使い方を表にまとめました。 価格は2026-08-26時点の公式表示(長期割引パス12ヶ月・キャンペーン適用時)です。

プラン CPU 向いている構成 パス12ヶ月の月額
2GB 3コア バニラ少人数(〜4人目安) 510円
4GB 4コア バニラ大人数・軽量MOD 1,039円
8GB 6コア MODサーバーの標準 1,975円
16GB 8コア 大型MODパック・大人数 3,428円

SSDは全プラン100GB(NVMe)です。推奨人数はConoHa公表の目安です。

バニラで友達数人なら2GBで足ります。人数が多い場合やプラグインを足す場合は4GBです。 MODサーバーなら最初から8GB以上を勧めます。MODはメモリ消費の振れ幅が大きいうえ、OSが1〜2GBを使うので、サーバーに割り当てられる量は搭載量より少なくなります。 規模別の目安と割当設定はMODサーバーのメモリは何GB必要?にまとめています。

筆者は自作MODを含む大型MODサーバー(Forge 1.20.1)をConoHaの8GB帯で長期運用しています。 MODを少しずつ足す遊び方では、メモリの必要量が時間とともに増えました。 4GBで始めて後から上げるより、8GBで始めたほうが手戻りがありませんでした。

時間課金と長期割引パスの違い

ConoHa for GAMEの料金には、時間課金と長期割引パスの2種類があります。まず時間課金から説明します。

時間課金は、サーバーが存在する時間に時間単価をかけて請求する方式です。 8GBプランの単価は13.2円/時です(2026-08-26時点)。1ヶ月つけっぱなしにしても、請求は通常月額の7,348円で止まります。 週末だけ月60時間動かす使い方なら、13.2円×60時間で792円です。

長期割引パスは、利用期間分を一括で前払いして割引を受ける仕組みです。 期間は1・3・6・12・24・36ヶ月の6種類です。 パスをサーバーに適用すると、適用日の午前0時以降は時間課金が止まります。

8GBプランの月額比較(契約方法別)

ConoHa for GAME公式サイトの表示価格(2026-09-21時点・「PLAYHUB!」適用時)。グレーは計算値。キャンペーン価格は変動するため契約時に公式で要確認

データ表で見る
項目円/月備考
時間課金(満額)7348つけっぱなし時の上限額
時間課金(月60時間)79213.2円/時×60時間の計算値
パス1ヶ月2458
パス12ヶ月1975迷ったらこれ。一括23,700円
パス36ヶ月1947一括70,092円

常時稼働のサーバーなら、パス1ヶ月(2,458円)でも時間課金の満額より5,000円以上安くなります。 12ヶ月なら月1,975円で、友達4人で割り勘すると1人あたり月約494円です。 12ヶ月から36ヶ月に延ばしても、月額は1,975円から1,947円にしか下がりません。長期割引パスは12ヶ月を基準に考えます。

長期割引パスの契約上の注意点

長期割引パスには、前払い契約ならではの制約が4つあります(2026-08-26時点・公式サイトの記載より)。

  1. 途中解約不可・返金なし。期間中にやめても、残り期間分の料金は戻りません
  2. 一括前払いのみ。8GBの12ヶ月なら23,700円、36ヶ月なら70,092円を先に払います。月ごとの分割はできません
  3. 下位プランへ変更しても差額は返金されません
  4. 自動更新に注意。満了日の7日前から更新期間に入ります。更新しない場合は、その前に自動更新を無効にしてください(公式サポートページより)

表示されている割引価格はキャンペーンによって変わります。 本記事の価格は2026-08-26時点のものです。契約直前に公式サイトで確認してください。

契約の流れ(時間課金から長期割引パスへ)

無駄の出ない契約の流れは次の4段階です。

  1. 時間課金でサーバーを作る(初期費用なし)。この時点では契約の縛りはありません
  2. 2〜4週間、実際の構成で遊ぶ。MODを入れ、友達を呼び、重さとメモリの余裕を確かめます。料金は使った分だけです
  3. プランが決まったら長期割引パスを購入して適用する。適用日の午前0時以降、時間課金は止まります
  4. 長く続くと判断できたら、次回の更新で24〜36ヶ月を検討する。初回は12ヶ月が無難です

筆者の運用では、大型MOD構成のメモリ使用量は入れるMODの種類で大きく変わりました。 時間課金なら、契約前に実際の構成で試せます。 試した結果2GBや4GBで足りるとわかれば、プランを下げてからパスを買えば済みます。

Official site

時間課金で試運転してから長期割引パスに切り替える流れなら、無駄が出ません

【ConoHa for GAME】マルチプレイがかんたんにすぐ遊べるゲームサーバー

プラン変更・時間課金に対応(2026-08-29時点・公式サイト)

時間課金で試運転を終えて12ヶ月パスを適用すると、サーバーは月1,975円(2026-08-26時点)の固定費で動き続けます。 あとはワールドを育てる段階です。

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