シングルプレイの装置は、ログアウトした時点で止まります。チャンクが読み込まれなくなるためです。 24時間動かす方法は自宅PCの常時起動かVPSの2つで、費用は自宅PCの電気代が月2,000円前後、VPSの4GBプランが月1,100〜1,800円前後です。騒音と手間を考えるとVPSが現実的です。

ログアウト中に装置が止まる仕組み

シングルプレイでは、寝ている間にアイアンゴーレムトラップは動きません。

Minecraftのワールドは16×16ブロックの区画(チャンク)ごとに処理されます。 プレイヤーが近くにいないチャンクは読み込みを解除されます。 シングルプレイでログアウトすると全チャンクが止まり、ゴーレムのスポーンも作物の成長もかまどの精錬も停止します。

装置が動く時間は、ゲームを起動している時間と同じです。 1日2時間遊ぶなら、装置は1日の8%しか働いていません。

24時間動かす2つの方法

チャンクを読み込み続けるには、ワールドを24時間開いておく必要があります。

方法 初期費用 月額 難点
自宅PCを常時起動 0円(PCがあれば) 電気代 約1,500〜3,000円 騒音・発熱・PC寿命・ポート開放
VPS(レンタルサーバー) 0円 約1,100〜1,800円(4GB帯) 月額がかかる

サーバーのワールドでは、スポーンチャンクの周辺とプレイヤーのいる範囲が読み込まれ続けます。 装置をスポーンチャンクに置くか、チャンクローダーを使うと、自分がログアウトしていても装置は動きます。 友達も遊びに入れます。

サーバーで装置を動かすときの注意点

サーバーソフトにはバニラとPaperなどの種類があります。 Paper系はモブのスポーンとホッパーの処理を最適化しているため、一部の装置の動きが変わります。 個別の装置は別記事で検証予定です。

代表的な装置のサーバー環境別 動作傾向
バニラ(公式)Paper系
アイアンゴーレムトラップ 動作 条件付
天空トラップタワー 動作 条件付
自動作物農場 動作 動作
ゼロティック系 条件付 不可

一般的な動作傾向の整理(2026-08時点)。個別装置の実機検証は順次追加予定

装置が目的なら、公式のバニラサーバーかForgeで立てると挙動が変わりません。

費用の比較

24時間稼働の月額コスト比較

電気代は消費電力からの計算値。VPS料金は2026-08-22時点の各社公表値

データ表で見る
項目円/月備考
VPS 4GB帯1500長期契約時は1,100円台〜
自宅PC(省電力)1600アイドル70W・31円/kWh換算
自宅ゲーミングPC2700アイドル120W・31円/kWh換算

月額はほぼ同じです。VPSは騒音がなく、PCの寿命を削らず、ポート開放も要りません。 友達も招待でき、4人で割り勘すれば1人あたり月400円前後です。

VPS上でゴーレムトラップを組み、スポーンチャンク設置とチャンクローダーのどちらが安定するかは、別記事で実測する予定です。

湧きの規則(明るさ0・24〜128ブロック・モブキャップ)の数値はJava版モブのスポーン仕様まとめ、サーバー側でモブ数を調整する設定はサーバーのモブ数を制御する設定にまとめています。

チャンクを読み込み続ける手段(MOD・forceload)の比較はチャンクローダーMODとforceloadの使い分けにあります。

装置の湧き条件そのものはスポナーの仕様・スライムの湧き仕様・エンドの湧き仕様にまとめています。

次に何をするかで迷ったときはマイクラで何をすればいい?やること・目標リスト70が参考になります。