マイクラに必要なPCは、遊び方で3段階に分かれます。バニラと軽量MODは内蔵GPUでも動き、影MODはGPUの性能で設定の上限が決まり、大型MODパックはメモリ32GBとCPUの1コア性能で快適さが決まります。 迷ったらRTX 5060級のGPUにメモリ32GBの構成(20〜25万円)です。影MODの中〜高設定と、ATM10級のMODパックが両方動きます。

マイクラは「何をするか」でPCが変わる

遊び方 GPU メモリ CPU 目安の予算
バニラ・便利MODだけ 内蔵GPUでも可 16GB 近年のCore i5 / Ryzen 5 〜12万円(一般PCで可)
軽い影MOD(MakeUp・Mellow) GTX 1650 / RTX 3050級 16GB 同上 12〜15万円
中〜高設定の影MOD(BSL・Complementary) RTX 5060 / 5060 Ti級 16〜32GB 同上 20〜25万円
大型MODパック(ATM10・DawnCraft)+影MOD RTX 5060 Ti / 5070級 32GB 1コア性能の高いもの 25〜30万円
4K・重い影MOD高設定・配信併用 RTX 5080級 32〜64GB 上位CPU 40万円〜

影MODはGPUの性能で、MODパックはメモリとCPUの性能で快適さが決まります。 どちらもやりたい場合は、RTX 5060級のGPUに32GBメモリの構成が最もバランスが取れています。 影MODごとの重さは影MODおすすめ11選と必要スペック、MODパックごとの目安はMODパック別の推奨スペック早見表にまとめています。

部品ごとの考え方

GPU: 影MODの設定を決める

影MODなしのマイクラはGPUをほとんど使いません。影MODを入れると、GPUの性能が描画の設定と速度を決めます。

GPU できること(フルHD)
内蔵GPU バニラ・便利MOD。影MODは軽量帯の低設定まで
RTX 3050 / 5050 BSL・Complementaryの低〜中設定
RTX 5060 Complementary・Solasの中〜高設定。Photon・Blissの中設定
RTX 5060 Ti / 5070 Photon・Blissの高設定。WQHDでも中設定
RTX 5080以上 Rethinking Voxelsの高設定、4K

Distant Horizons(遠景描画)を併用する場合は、表より1段階上のGPUが目安です(Distant Horizonsの推奨スペック)。

メモリ: MODパックなら32GB

構成 Javaへの割り当て 搭載メモリ
バニラ 2〜4GB 8〜16GB
MOD数十個 4〜6GB 16GB
大型MODパック 8GB 32GB

16GBのPCでMODパックに8GBを割り当てると、残りの8GBはWindowsとブラウザで埋まります。 BTOでは32GBへの変更が1万円前後です。MODで遊ぶつもりなら最初から32GBにすると、後の増設が不要です。 2026年はメモリ価格が上がっているため、BTOの増設費と単体購入の差額を見比べる価値があります(2026年9月のメモリ価格)。

Official site

メモリとSSDのメーカー直販。BTOの増設費と比べる際の基準に

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価格は変動します。購入前に公式サイトで確認してください(2026-09-30時点)

CPU: 1コアの速さ

マイクラの処理はシングルスレッド中心なので、コア数より1コアの速さで快適さが決まります。 Ryzen 5 7500F・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400級で十分です。 Ryzen 7 9800X3Dのような最上位CPUは、配信や他のゲームと併用しないなら持て余します。

ストレージ: SSDの1TB

MODパック1つで数GB、影MODやリソースパックも数GBになります。500GBでは他のゲームと共存しづらく、1TBのNVMe SSDが標準です。

予算別のおすすめ構成

15万円前後: 軽い影MODまで

  • OZgaming Sシリーズ Ryzen7 5700X・RTX3050: 144,800円(税込)

RTX 3050で軽量〜中帯の影MODを低〜中設定で動かせます。バニラと便利MOD中心なら十分です。 メモリはカスタマイズ画面で32GBにするか、後から増設できる構成を選びます。

20万円前後: 影MODの中〜高設定

  • FRONTIER FRGHLB550/5060: Ryzen 7 5700X・RTX 5060・16GB・1TB SSD、209,800円(税込)
  • OZgaming Sシリーズ Ryzen7 5700x・RTX5060: 199,800円(税込)
  • OZgaming P30series Ryzen5 7500F・RTX5060: 214,800円(税込)

20万円前後が、マイクラに最もバランスの良い帯です。Complementaryの高設定がフルHDで動き、MODパックも遊べます。 FRONTIERの16GBモデルは、注文時に32GBへ変更すると後の増設が不要です。

25万円前後: 大型MODパック+影MOD

  • OZgaming Sシリーズ Ryzen7 5700x・RTX5060Ti: 209,800円(税込)
  • FRONTIER FRGHLB550/9060: Ryzen 7 5700X・Radeon RX 9060 XT(16GB)・32GB・1TB SSD、244,800円(税込)
  • OZgaming Sシリーズ Ryzen7 5700x・RTX5070: 269,800円(税込)

ATM10級のMODパックに影MODを重ねても余裕があります。FRONTIERのRX 9060 XTモデルは最初から32GBです。

Radeonでも影MODは動きます。ただし一部のシェーダーはGeForce向けに最適化されているので、影MODを最優先するならRTXを選びます。

40万円以上: 4K・配信・他ゲーム併用

  • FRONTIER FRGPLB860MKB/SG1: Core Ultra 7 270K Plus・RTX 5070・32GB DDR5・1TB、419,800円(税込)
  • FRONTIER FRGHLMB650/SG3: Ryzen 7 9800X3D・RTX 5080・32GB DDR5・2TB、589,800円(税込)
  • サイコム G-Master Velox Campio Edition 2026: 標準価格348,000円〜(カスタマイズ前提)

マイクラだけなら過剰です。4Kモニターや配信、他の重いゲームと共用するなら、40万円以上の帯を選びます。

関連タイトルの要件

Minecraft Dungeons IIの推奨環境はGTX 1060相当、メモリ16GBです(Steamのストアページ、2026-09-28時点)。 マイクラ本編で影MODを動かすPCなら、追加の準備なしで動く水準になります(Minecraft Dungeons IIの発売日・価格・対応機種)。

BTO各社の特徴

店 向いている人 特徴
FRONTIER セールで安く買いたい 週替わりのセールが多く、同スペックで最安になりやすい
OZgaming コスパと見た目 エントリー〜ミドルの価格が抑えめ。RTX 50・Ryzen 9000の採用が早い
サイコム 静音・水冷・長く使いたい パーツのメーカー型番を明記、標準3年保証。Silent Master(静音)・Hydro(水冷)などシリーズが豊富
MDL 構成を細かく決めたい カスタマイズの幅が広く、構成を指定して注文できる

安く早く買うならFRONTIERかOZgamingです。静音や水冷を重視し、パーツを自分で選びたいならサイコムです。 構成を細かく指定したい場合はMDLも候補に入ります。

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構成を指定して注文するタイプ。影MOD用にGPUとメモリを個別に決めたいときに

カスタムゲーミングPCなら【MDL】

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RTX 5060搭載機が20万円前後。セール中のモデルから選ぶと同スペックで数万円変わる

ゲーミングPCは【FRONTIER】

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15〜27万円のエントリー〜ミドルが厚い。RTX 3050搭載が14万円台から

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ノートPCでいいか

RTX 5060 Laptop級以上のゲーミングノートなら、影MODの中設定とMODパックが動きます。 ただし同じ価格ならデスクトップのほうが速く、長時間の高負荷では発熱で性能が落ちます。 持ち運ぶ必要がある場合を除けば、デスクトップのほうが向いています。

性能の目安はマイクラが重いのはPCのせいか鯖のせいかも参照してください。

サーバー用途と混同しない

よくある質問

Q. 今のPCで影MODが動くか調べるには?
A. タスクマネージャーの「パフォーマンス」でGPU名とメモリ量を確認し、上の表に当てはめます。GPU名が「Intel UHD」「Radeon Graphics(内蔵)」なら軽量帯の影MODまでです。
Q. RTX 5060と5060 Tiはどちらがいい?
A. フルHDの影MODなら5060で足ります。WQHD以上や、Photon・Blissを高設定で使うなら5060 Ti(16GB版)に余裕があります。
Q. メモリは後から増やせる?
A. デスクトップなら空きスロットがあれば増設できます。BTOの注文時に32GBにするのが最も手間がありません。
Q. Macでは遊べる?
A. Java版はMacでも動き、Apple Siliconでも影MODは動きます。ただしMODパックの対応や影MODの最適化はWindows+GeForceが最も進んでいます。

影MODとMODパックの両方を見込むなら、RTX 5060級のGPUと32GBメモリが基準です。 PC側の要件は有名MOD別の推奨スペック早見表にも個別にまとめています。

出典: FRONTIER公式サイト、OZgaming公式サイト、サイコム公式サイト(いずれも2026-09-21閲覧時の表記)。