Createのサーバーは、工場を育てる前提なら最初から8GBにします。必要なスペックは人数ではなく、動いている装置の量で決まります。無人でも工場は回り続けるからです。 メモリよりCPUの1コア性能が結果を左右する、数少ないMODです。 PC側はメモリ16GB・割り当て6GB・ミドルクラスGPUが快適圏です。数値はコミュニティの一般的な目安(2026-09-05時点)で、実測値ではありません。
人数が少なくても軽くならない理由
Createは、回転する機械・ベルト・可動装置(コントラプション)を追加する工業MODです。 負荷がプレイヤー数に比例しない点が、他のMODとの違いです。
読み込まれたチャンクにある機械は、誰もログインしていなくても毎tick計算されます。 4人のサーバーでも、工場が育てば20人のバニラサーバーより重くなります。 Createのスペックは、今の人数ではなく、工場をどこまで育てる予定かで決めます。
サーバー側の推奨スペック
工場規模別の目安
| 工場の規模 | メモリ目安 | 重視する項目 |
|---|---|---|
| 序盤(手回し・水車・小さなベルト) | 4GB | 特になし |
| 中盤(自動化ライン・可動装置あり) | 8GB | CPUの1コア性能 |
| 終盤(巨大工場・複数の可動装置・チャンクローダー) | 8〜16GB | CPUの1コア性能+メモリ |
| 他の工業MOD(Mekanism等)と併用 | 16GB | 同上 |
Createで最も結果を左右するのはCPUの1コア性能です。 tick処理は1コアで回るので、メモリを16GBに増やしても1コアが遅ければTPSは戻りません。 同じ8GBプランなら、CPU世代の新しいものを選びます。
メモリ帯別の挙動
| プラン | 挙動の目安 |
|---|---|
| 4GB | 序盤は快適。可動装置が増えると無人でもTPSが落ち始める |
| 8GB | 標準ライン。中盤の工場を4〜6人で回せる |
| 16GB | 終盤の巨大工場・複数工業MOD併用向け。ただしCPUが遅ければ意味がない |
クライアント(PC)側の推奨スペック
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| メモリ(搭載) | 16GB |
| マイクラへの割り当て | 6GB前後(併用MODが多ければ8GB) |
| GPU | ミドルクラス。可動装置の描画はGPU負荷が高い |
| CPU | 1コア性能が高いもの |
| 前提MOD | Flywheel(描画エンジン)を対応バージョンで揃える |
Createの描画は、専用エンジンのFlywheelが担当します。Flywheelは大量の機械を効率よく描きます。 それでも、巨大な可動装置が動く場面や、機械が密集した工場を見渡す場面ではGPU負荷が大きく上がります。 内蔵GPUのノートPCでは工場が育つとFPSが落ちるので、工業鯖を本格的に遊ぶなら外部GPU搭載機を勧めます。
自分だけ重いなら原因はPC側、無人でもTPSが落ちるなら原因はサーバー側です。 PC側の対処はマイクラが重いのはPCとサーバーどっち?へ。
割り勘で考えるサーバー代
工場が育つ前提で、8GBプランを4人で使う想定です。
- ConoHa for GAME 8GB: 月1,975円〜(長期割引パス12ヶ月・2026-09-21時点)
- 4人で割ると1人あたり月494円
- 工場が終盤に入ったら16GBへ。ワールドデータはそのまま引っ越せます
Official site
Create鯖は8GBスタートが基本。時間課金で規模に合わせて上げられます
【ConoHa for GAME】マルチプレイがかんたんにすぐ遊べるゲームサーバープラン価格は公式サイトで要確認(2026-08-22時点の表記)
よくある質問
- Q. 2人だけなら4GBで最後まで遊べる?
- A. 工場を小さく保てば可能です。ただ、Createの楽しさは工場を育てることにあるので、多くの場合は中盤で8GBが必要になります。最初から8GBにしておくほうが結果として安く済みます。
- Q. チャンクローダーを使うとどれくらい重くなる?
- A. 常時読み込みの範囲が増えた分だけ、無人でも動く機械が増えます。使う場合は申告制にして範囲を把握しておくと管理しやすくなります。
- Q. Flywheelを外せば軽くなる?
- A. 軽くなりません。Flywheelは描画を速くするエンジンなので、外すと重くなるか動きません。サーバーTPSには関係ないため、外す理由はありません。
工場を育てる前提でCPUの速いプランを選んでおけば、無人の夜も工場が回り続けるCreate鯖になります。 工業MOD全体の比較は工業MODサーバーの立て方とスペック目安、他のMODと組む場合は有名MOD別の推奨スペック早見表にまとめています。